2022年11月5日(土)9時30分より、第42回CoderDojo岐阜を みんなの森 ぎふメディアコスモス おどるスタジオ にて開催しました。
開催内容
今回は、
- もくもく取り組む枠 4名
- 備品PC利用枠 1名
- メンター6名
という規模で開催しました。
チャンピオンの感想
今回は、岐阜市内の小中学校で土曜登校を実施している学校が多くあり、普段よりも若干少人数の参加となりました。しかし、岐阜市の近隣自治体にお住まいのニンジャにとっては、参加枠を確保しやすい回になったかと思います。
そんな中、普段から参加してくれているニンジャから、初めてのニンジャまで、少数でしたが幅広い面々となりました。
そこで今回の個人的な感想としては、「CoderDojo って地域コミュニティなんだよなぁ」という点です。
確かに「プログラミングやものづくりに興味のある」ニンジャを対象としているので、そういったことが好きなニンジャが集まることが多いです。そして、「プログラミングやものづくり」と題すると「そういうことが得意である必要がある」と感じられることが多いです。
しかし、そうではないんですよね。
大切なのは「プログラミングやものづくりに興味がある」ことであって「得意かどうか」は全く関係ないのです。当然、興味を持っていることに取り組み続けると、手慣れてはくるので取り組んでいない子に比べると得意そうに見えてはきますが、得意かどうかは別です。「サッカーをして遊ぶのは好きだけど、うまいかどうかは別」というのと似ていますね。
CoderDojo岐阜では、得意かどうか、うまいかどうか、は関係ありません。興味があることに取り組める場所、興味があることを話せる場所、自分が興味のあることに興味を持っている人が集まる場所、です。
そういった場所(=地域コミュニティ)にちゃんと育ってきているな、と感じられるようになってきて、活動も継続は力なりだな、と思うところです。
メンターからの一言コメント
今日のニンジャは、マイクラ、Scratch、micro:bit、Viscuit、そしてビュートローバー(H8マイコンで制御するロボット)と多彩でした。
個人的には大昔にH8マイコンがうまく動かなくて挫折した経験があるので、動いていたのが羨ましかったです。
かとう
今回は岐阜市の一部の学校は登校日だったこともあり5組のニンジャでした。メンターのほうが多かったです。岐阜道場はこの厚いメンターがニンジャをフォローします(笑)
発表ではメンターが気付かなかったニンジャの工夫を、聞いていたニンジャが見つけて誉めていて「おおっ!」と感嘆しました。
かすや
今回も初めて参加してくれたニンジャがいました。みんな、それぞれが色々、様々なやりたいことをやって楽しんでいました。他のニンジャのやっていることをみて「自分もやってみたい」と新しいことをやってみることにしたニンジャもいて、見せ合ったり教え合ったり姿もありました。
いとう
今回は、ニンジャが少なく、優秀なニンジャさん達だった。
ゲーム感覚を上げる細かい作り込みとか発想が凄いなぁと思った。私は、大人なニンジャとして、VTuberなどの人と連動するアプリに挑戦してました。micro:bitなどでも操作出来ると面白いかなぁとか考えてました。
開催の様子
Comming soon…