CoderDojo岐阜に参加する前に確認しておいて欲しいことを、このページにまとめています。とても大切なことが書いてあるので、必ず参加する前に確認してください。
CoderDojoでは、大人の相談人をメンター、参加する子供たちをニンジャと呼びます。
イベント当日、体調が悪い場合
以下のような場合は、イベントへの参加を見送ってください。
- 発熱(37.5度以上を指す)がある場合
- 体調不良を感じる場合
- 感染症に感染している、または感染し体調は戻ったが出席停止期間内の場合
会場にいるすべての参加者が安心して取り組める環境を提供したいと考えております。CoderDojo岐阜は基本的に毎月定期開催しておりますので、ご無理なさらないようお願いいたします。
マスクの着用について
マスクの着用は、ニンジャ・保護者・メンターなどCoderDojo岐阜イベントに参加される皆様において、個人の判断にお任せします。
会場内での飲食について
会場内には参加者それぞれの端末、または道場備品の電子機器が多数ありますので、飲食をされる際には十分に配慮いただいた上でお願いいたします。
参加者間での電子機器破損などのトラブルに関しては、CoderDojo岐阜は一切責任を負いません。当事者間で解決を図ってください。
CoderDojo岐阜への理解について
CoderDojo岐阜は教わるだけの場所ではありません
CoderDojo岐阜では、基本的にカリキュラムを用意したり、授業のような形でプログラミングを教えるようなことはしません。
「基本的に」と書いていますが、プログラミングに興味があるけれど何から始めたら良いかわからない、というニンジャには Scratch でシューティングゲームを作ってみる講座を実施することが可能です。
子ども達には、CoderDojo岐阜の会の冒頭自己紹介の際に、その日やりたいことをお聞きします。しかし、具体的でなくても全く問題ありません。「こんなことをやりたいんだけど、どうやったらいいのかわからない」という具合でも大丈夫です。できるだけ、ここで言える何かを頭の中に思い描いて、当日 CoderDojo岐阜 へ遊びにきてください。
どう実現したらいいのか、またはすでにある自分のやりたいことに取り組んで行く中で、わからないことを道場にいるメンターに相談して、ヒントをもらいながら、時にはメンターと一緒に調べたり試したりしてみながら実現していきます。
ですので、子どもたちそれぞれの自主性がとても大切になります。
プログラミング未経験の初めての参加者さんへ
「これから初めてプログラミングに挑戦してみたい…」という小学生ニンジャは、Scratch や toio などにまずは取り組んで楽しんでみることをお勧めすることが多いです。
中高生ニンジャには、そのニンジャの理解や持っている知識を考慮して、最適な方法をご相談いただくこともできます。
誰でも最初は初心者で未経験です。安心してください。
「プログラミングやってみたいな」「ものづくりしてみたいな」というニンジャには、お話をしながら最適な方法をメンターが紹介します。まずは、現在どんな状況で、どんなことに興味があってというようなお話をお聞かせください。
撮影について
CoderDojo 当日は、道場の様子を写真・ビデオで撮影する場合があります。それらは当ウェブサイトの開催レポートに掲載されたり、CoderDojo/CoderDojo岐阜のためのPR資材に利用する場合があります。各種撮影を遠慮したいという方は参加申込時にアンケートが表示されますので、そこでお答えください。また、加えてイベント当日にメンターに直接その旨をお伝えください。(connpass アカウントと個人を紐づけて認識できていない場合があるため)
申し出遅れた場合にも、公開前後に関わらずご指摘いただければ修正または掲載中止など可能な範囲で対応いたしますのでお申し出ください。
加えて以下のページも必ず参照ください。
参加するために知っておいていただくこと
岐阜道場におけるマインクラフトへの取り組みについて
CoderDojo岐阜でマインクラフトに取り組む際には、以下の準備と環境でお願いします。
- 個人PCを利用(備品PCではマインクラフトはできません)
- 教育版マインクラフトのみ利用可能
- 教育版マインクラフトのアカウントは個々で管理・取得
- マインクラフトカップ(https://minecraftcup.com/)へエントリーし、その課題を道場で取り組む
道場備品の利用について
以下を含む、CoderDojo岐阜の備品を利用した取り組み を行いたい場合には、イベント当日会場への先着順にて選択することができます。
会場に先着順で利用備品を選択されたい場合には、明確に先着順が分かるように お見えになった際にスタッフにお声がけください。 その順にて受付を行います。
また、それぞれの備品を利用するにあたり、事前にアプリケーションなどダウンロードをしておくことを推奨します。プロダクト名のリンク先ページを参照してください。それら準備を会場で行われることは問題ありませんが、取り組みに割ける時間が少なくなります。
- Lego Mindstorm EV3(1台)
- Lego WeDo 2.0(1台)
- micro:bit(12台)
- toio(2台)
- その他電子デバイス等あり
利用できる備品について詳しくはこちらをご覧ください。
参加に必要なもの
参加するニンジャに最低限必要な持ち物は以下のようなものになります。
- 「プログラミングやものづくりをしたい!」という自発的な気持ち
- 自分の取り組みに必要なもの(書籍やPCなど)
参加枠について
1つの参加申し込みにつき、会場の長机を1つご用意します。ですので、1つの申し込みにおいて最大3名が会場へ入ることができます。
- ニンジャ一人(中学生以上の場合)
- ニンジャと保護者(2名で参加)
- ニンジャと保護者+弟・妹などご家族(3名)
参加申し込み時のアンケートにて一つの申し込みにつき、何名が参加されるか質問をしております。会場レイアウトや準備の都合上、正確に入力をお願いします。
以下のような参加枠があります。内容を理解した上で申し込みをしてください。
もくもく取り組む枠
こちらの参加枠では、道場所有の備品PCは利用できません。
ニンジャ自身が取り組む内容を決めて、会場を共有して取り組む枠です。分からないこと・相談したいことは、いつでも会場にいるメンターに声を掛けてください。
この参加枠を選択するニンジャのほとんどが、自分が自由に利用できるパソコンなどを持参しています。備品PC以外の備品は先着順で自由に使うことができます。
備品PC利用枠
備品PCでは教育版マインクラフトを使った取り組みはできません。
CoderDojo岐阜が保有するPCを優先的に利用する枠です。こちらの参加枠は「自由に利用できるノートパソコンを持っていない方向け」または「備品PCでないと取り組みたい内容を実施できない方向け」となります。ですので、普段参加されている方でPCを持参することが可能な方は上記に該当する理由なく枠を利用することができません。
また、備品PCによって環境が異なるため、取り組める内容にも違いがあります。他の道場備品同様に、備品PCについても当日会場への先着順にて優先的に選択していただけます。他備品同様に、特定の取り組みを確実に行いたい場合には、当日会場に他よりも早くお見えになることをお勧めします。事前にどの備品PCを選択されるかは、備品リストにて確認しておいてください。
「もくもく取り組む枠」でキャンセル待ちとなったから、こちらの枠を利用して参加するということはできません。
参加申し込み
イベント管理サービス connpass を利用して参加申し込みを管理しています。開催回によっては、申し込み開始直後に多くの枠が埋まってしまうことがあります。
そのため、事前にアカウント(無料)を用意いただいた上で、参加申し込み開始時間になりましたら参加申し込みを行なってください。
イベント当日の参加方法
参加申込をされ定員人数内に入っている方のみ、当日参加いただくことができます。
イベント会場は開始時間前から空いてはいますが、会場準備の最中には参加受付を行うことはできませんので、会場入り口でお待ちください。道場備品を先着で確保するために早く会場に来られた方は、順番は確認させていただきますので、スタッフに一声かけていただいた後にお待ちいただくことをお勧めします。
connpass から発行される参加票をご提示ください
connpass で参加申し込みが完了すると、以下のような参加票をスマートフォンやタブレット、PCから確認することができます。
このような参加票が確認できますので、会場入り口でスタッフに提示してください。QRコードまたは受付番号を確認させていただきます。
こちらを確認することで、イベントページと連携をして出席確認をすることができます。これにより、1つの受付番号に対してニンジャが1人参加できます。
ご兄弟の参加申し込みをされる際には、必ず人数分の connpass アカウントを用意して、それぞれのアカウントから参加申し込みを行ってください。
道場内で取り組みを行う子ども一人に対して1つの参加票が必要になります。
仮にご兄弟お二人で参加し取り組みを行う場合には、connpass アカウントを人数分用意していただき、それぞれで参加申し込みを行なってください。
参加票にある QR コード、または受付番号が参加する子ども一人に対して必ず1つ必要になります。