CoderDojo岐阜に参加する前に確認しておいて欲しいことを、このページにまとめています。とても大切なことが書いてあるので、必ず参加するまえに確認してください。
教わるだけの場所ではありません
CoderDojoでは、基本的にカリキュラムを用意したり、授業のような形でプログラミングを教えるようなことはしません。(プログラミングもCoderDojoへの参加も初めての子どもたちには、基本的なことはお教えしますので安心してください)
子ども達には、CoderDojo当日の参加受付時に、その日やりたいことをお聞きします。しかし、具体的でなくても全く問題ありません。「こんなことをやりたいんだけど、どうやったらいいのかわからない」という具合でも大丈夫です。
どう実現したらいいのか、またはすでにある自分のやりたいことに取り組んで行く中で、わからないことを道場にいるメンター(下に解説)に相談して、ヒントをもらいながら、時にはメンターと一緒に調べたり試したりしてみながら実現していきます。
ですので、子どもたちそれぞれの自主性がとても大切になります。
やりたいことがはっきりとしなくても大丈夫です。メンターと相談しながらやりたいことを探して取り組んでみましょう。
プログラミング未経験の初めての参加者さんへ
「プログラミングには興味があるけど、やったことはない」という方には、まずはScratchをおすすめします。

最初から何もかも知っている人間なんて、この世の中には存在しません。CoderDojoにいるメンターも最初は何も知りませんでした。そんなことは心配する必要は全くありません。
それよりも「やってみよう!」「試してみよう!」という気持ちを大切にしていきましょう。
まずはScratchの基本をメンターと一緒に覚えてみましょう。そこから先は子ども達それぞれの自主性に任せます。
CoderDojo のメンバーの呼び名
CoderDojo の中では役割によってそれぞれの呼び名があります。
CoderDojo に参加する子ども | Ninja(ニンジャ) |
ニンジャのサポートをする大人 | Mentor(メンター) |
道場を主催している人 | Champion(チャンピオン) |
- ニンジャは道場が提供できる様々なプログラミングに関するプロジェクトを自発的に取り組みます。
- メンターはニンジャのプロジェクトをサポートします。
- チャンピオンは道場の場所を提供します。
必要な持ち物とスキル
- 無線LANにつなぐことができるノートパソコン(電源ケーブルも忘れずに)
- ここ5年以内に購入されたノートパソコン(Windows/Mac問わず)を強く推奨します
- 古すぎるパソコンの場合、やれることに制限が発生する場合があります
- ニンジャが取り組みたいことに必要なもの(参考書籍や道具など)
- 基本的なマウスとキーボードの操作
パソコンの貸し出しは現在行なっておりません。必ず各自で用意していただく必要がありますので注意してください。
参加するには
現在、参加申込方法を検討中ですので、確定し次第お知らせさせていただきます。
撮影について
CoderDojo 当日は、道場の様子を写真・ビデオで撮影する場合があります。各種撮影を遠慮したいという方は道場開始前までにお申し出ください。申し出遅れた場合にもご指摘いただければ修正など可能な範囲で対応いたしますのでご安心ください。