2019年8月10日(土)9時30分から、みんなの森 ぎふメディアコスモス かんがえるスタジオにて、第3回CoderDojo岐阜を開催しました。
今回から、申し込みをZenのシステムを利用せず、公式サイトに利用しているWordPressの内部で全て管理できるように構築し、申し込みを管理する方法に変更しました。
手間はかかりますが、自由にカスタマイズすることができるので、当分はこの方法でやってみようかと思います。
今回は、当初参加できるメンターが2名という予定だったので(結果的にみんな都合つけて参加してくれた)、Scratchオリエンテーションの開催は予定していませんでしたので、各自もくもくやりたいことをやるという形を想定していました。
開催内容詳細
今回は、2名の初参加ニンジャが来てくれました。二人ともメンターがサポートしながら、Scratchの基本的な部分から取り組んでいました。
また、今回から導入したアイロンビーズが小さいニンジャには大人気で、プログラミングやロボット作りに飽きたらアイロンビーズをやる、というような流れもあり、どんどん自分から動いてやりたいことを探して取り組む姿勢が、多くのニンジャにみられてとても素晴らしかったです。
また、会場の隅っこでは、2台のドローンが飛行練習をしていました。たまにコントロール不能?に陥って「メーデー、メーデー」と言ったりしていましたが、ドローンを間近で見たことがないニンジャも居たようで、刺激になったかもしれませんね。
そして、先日採択された補助金を活用して、Raspberry Piなどを購入しました。そちらも触ってみるというニンジャも居て頼もしかったです。お父さんと一緒に触ってみたようで、そうやって親子で取り組んでみるのも素敵ですね。
今回は10名のニンジャが参加して、それぞれにプログラミングの勉強をしました。
前回、前々回はまだ自主的にやりたいことをやるというdojoのやり方が、伝わりきっていない感じしましたが、今回は2回目以降の参加者はみんな色々と興味を持って取り組んでいました。
他の道場の雰囲気はよく知らないのですが、今回の岐阜の雰囲気は私の想像していたCoderDojoというもに近かったので、メンターとしても手応えを感じました。
複数回参加してくれているニンジャが多いからか、ワイワイした感じで雰囲気もよかったです。
CoderDojo Gifuとしても、やりたいことが楽しくできるような環境づくりを行なっているので、ニンジャが積極的にやりたいことを伝えたりしているのが嬉しかったです。
初回のシューティングの改造と、ゲームのタイトル画面作成をお手伝いしました。
タイトル画面と言われた時は、目の付け所が違うなぁって関心しました。
Pythonを操作してる子も居て驚きました。タートルモジュールで、お絵かきしてました。タートル自体は、私の頃からあったのですが、プログラムで絵を描くのは楽しいよなぁって思い出しました。
今回は考えるスタジオという100人定員の会場に30名くらいでの開催で、とても広々と楽しい雰囲気の中で開催することができました。
少しずつではありますが、ニンジャたちも良く見るメンターは顔を覚えてくれはじめたのか、楽しく接してくれる子がとても多く、たくさんコミュニケーションを取りながら、様々なやりたいことに熱中して取り組んでいました。
CoderDojo岐阜のニンジャにProgateを利用してもらえるように用意しておいたので、それらを早速試してみたいというニンジャもいました。HTMLやCSSに取り組むニンジャもいれば、PythonやJavaに取り組むニンジャもいてとても興味深かったです。
次回以降も、多くのニンジャが楽しくわいわいとプログラミングなどに取り組める環境を作っていこうと思います。
開催情報
日時 | 2019年8月10日(土) 9:30〜11:30 みんなの森 ぎふメディアコスモス 考えるスタジオ |
定員 | ニンジャ11名 |
参加予定メンター | 5名 |
備考 | 今回は参加メンターが少ないのでScratchオリエンテーションは開催しません |
メンターが最終的に増えましたが、当初のアナウンス通り今回は初参加者限定Scratchオリエンテーションの開催は致しません。今回初参加のニンジャで次回以降オリエン開催時に参加したい方は初参加でなくても参加できることとします。
開催の様子
今回いただいた寄付金
今回、午前に開催されたCoderDojo岐阜と午後に開催されたGifu WordPress Meetupの会場内に設置させていただきました寄付金箱に、¥3,760のご寄付をいただきました。ありがとうございました。