2022年8月27日(土)9時30分より、第39回CoderDojo岐阜を みんなの森 ぎふメディアコスモス おどるスタジオ にて開催しました。
開催内容
今回は、
- もくもく取り組む枠 7名
- メンター3名
という規模で開催しました。
チャンピオンの感想
岐阜県下において、引き続き新型コロナウイルス感染症感染拡大もしくは高止まりの傾向の中、会場内で十分な感染防止対策を施せるソーシャルディスタンスを確保できる定員数にて対面開催を行いました。
マイクを回覧しての自己紹介もなかなかやりにくく、またその日の取り組み発表も各ニンジャの場所に集中してしまうということもあり行えず、淡々と取り組みを進める形となりました。
個人的には、コロナ禍でなかなか思ったような体験を得ることができていない子供たちを優先した形での開催を考えていますが、やはり感染防止対策への考え方も各々それぞれですし、心理的安全性も確保する必要もあり、毎月心苦しく難しい判断をしているところです。
しかし、今月から試験的に参加枠を大まかな形にして試しています。今までは取り組みに対して必要な備品を枠で区切っていましたが、今月から当日会場への先着順にて使用できる備品を確保できるという形にして、大きく分けると、
- パソコンなどを持参して取り組む枠(=これまでの「もくもく取り組む枠」)
- 備品のパソコンを利用する枠(=Scratchレクチャーなどにも利用)
となります。今後もこの大きな枠組みの中で、できるだけ自由度が高く、また交流も促していける体制にしていきたいという考えがあります。
いつか、やりたいことがバッティングするニンジャ同士が自然と一緒に取り組んだりすることができる雰囲気や仕組みを作っていきたいという考えのもと、このような形を試しています。
来月以降も引き続き、会場が閉鎖しない限り対面開催を継続していこうと考えています。
メンターからの一言コメント
今回は、いつもと違い部屋も小さいため、家族ごとで黙々とという形になりました。皆さんのマイクラが高レベル過ぎて、上手くお手伝い出来ない点ありました。キャンセル待ちで入れない方、スミマセンでした。
コロナ対策のレイアウト考えないとと話しています。コロナ終われば、もっと沢山の家族入れれるのだけどなぁ。
いわもと
今回は全てもくもく枠ということで、ニンジャはそれぞれマインクラフトやスクラッチ、LEGO WeDo 2.0 に取り組んでいました。
マインクラフトはメンターが教えてもらってばかりで毎回感心しています。
micro:bit がCoderDojo岐阜に多数寄贈されました。工作との相性も良いですしニンジャ同士で通信し合ったり、Scratchとは違った魅力があります。ニンジャのみなさんも挑戦してみてください。メンターとしてもサポートできるように活用の形を模索していきたいと思います。