2021年3月13日(土)9時30分より、第22回CoderDojo岐阜を開催しました。
開催内容
今回は岐阜県の緊急事態宣言が解除となりましたので、コロナ対策を行った上でのオフライン(対面)開催となりました。3か月ぶりの対面開催です。
今回の参加者は、
- 会場参加ニンジャ8名 (Scratch、Lego WeDo2.0、Python、マインクラフト)
- 会場参加メンター4名
という形でした。
チャンピオンの感想
久しぶりの対面開催ということでしたが、多くのニンジャに参加していただけました。
今までは比較的低学年の子供達が多めでしたが、今回は小学校高学年のニンジャから中学生のニンジャも参加してくれ、各々取り組みたいことに挑戦している姿をみることができました。
最近、Pythonに挑戦してくれるニンジャが少しずつ増えてきている印象があるので、メンター側でも少しお話ができるように取り組んでいこうかなと考えています。
メンターからのコメント
久しぶりの対面開催で8名ものニンジャが参加してくれて「道場」らしくなりました。
Scartch入門をはじめニンジャをフォローしながら、空いているときには自身も大人ニンジャになってESP32というマイコンを使って植木鉢水分監視IoTを製作を進めました。
また、ニンジャだけでなく、付き添いで来られたお父さんニンジャもプログラミングに興味を持たれる方がいらっしゃって、Arduinoなどの使いやすいマイコンの情報を提供することができました。プログラミングに興味がある方が増えてうれしく思います。
久しぶりにscratch入門を二組担当しました。
一組の方は早く完成し色々改造されていました。
既存の音を使うのではなく音をサンプリングして、楽しそうに効果音を作成っていたのが印象的でした。もう一組は、最後の方でブラウザがフリーズしてしまいましたが、
お兄さんが直して最後まで作られて居ました。二組共に同じゲームを作ってても、
全く違う物が出来上がったので、楽しいひとときを共有出来、楽しませて頂きました。
久しぶりの「考えるスタジオ」での開催でした。広い会場なのでソーシャルディスタンスもばっちりで多くのニンジャが参加してくれました。
みんなそれぞれ思い思い自由に楽しそうに取り組み、コロナ渦以前の活気が少し戻ったような感じがしました。
中でも印象深いのは、Python使いの中学生ニンジャが、試行錯誤の末に目的の挙動が実現できた時の最高に嬉しそうな笑顔が見れたことでした。そういう瞬間に立ち会えたりするのがメンターの醍醐味だなぁと改めて感じました。