第8回CoderDojo岐阜 開催レポート

毎回、基本的にチャンピオンとして半分、親として半分というスタンスで参加しているのですが、回を重ねるごとに各々のニンジャが自分のやりたいことを主張し取り組む（または取り組む方法を相談する）という姿をみられることが多くなってきて、とても素敵な道場に成長していっているなと感じています。

また、Scratchをはじめとする関連書籍やグッズなども徐々に増えてきて、より一層ニンジャが取り組みたいことに寄り添える環境になってきたなと自負しています。

今後も、ニンジャファーストな道場運営を継続していきたいと思います。

中学生のニンジャがRaspberry Pi 4のケースキットの組み立て～OSのインストールをやっていました。ラズパイのケースキットには説明書が入っておらず苦戦していましたが、似たようなケースの組み立て動画をYoutubeで探してきて組み立てました。それを見ていたら、僕もRaspberry Pi 4が欲しくなってきたので買ってしまいました。

小さなニンジャたちには、パーラービーズで人気です。接着するアイロンが一台なので順番待ちができてました。やはり小さな子供には画面上で動くプログラムよりも、実際に手を動かしてできる事の方が興味があるようなので、使って遊べる電子工作系もやって行きたいと思いました。

これまでは、保護者の立場で参加させていただいてましたが、今回からは保護者兼メンターとしての参加でした。
ニンジャたちが思い思いに Scratch したり、時には飽きたらアイロンビーズに切り替えたりと、自由でのびのびとした空気で自分の興味あることに取り組む場っていいなと感じます。
ゲームプログラミングの基本、ブロック崩しのベースになるボールが壁で跳ね返るプログラムを作っているニンジャがいて、これが今後どうなっていくんだろう？と楽しみです。

私もいつかかっこよくアドバイスができちゃうくらいになれるよう、知識を深め腕を磨いていくぞ！と思いました。