2022年2月12日(土)9時30分より、第32回CoderDojo岐阜を みんなの森 ぎふメディアコスモス おどるスタジオ にて開催しました。
開催内容
今回は、
- もくもく作業枠 5名
- LEGO WeDo 2.0 枠 1名
- LEGO Mindstorm EV3 枠 1名
という内容で開催しました。
チャンピオンの感想
岐阜県内もまだまだ新型コロナウイルスの感染拡大傾向が継続しており、また当道場へ参加してくれるニンジャの平均年齢層と同じ10歳未満の子供たちの感染が増加している傾向が見られる中での開催となりました。
以前のオンライン・オフラインの選択を迫られたタイミングで「メディアコスモスが開館していたら開催する」 という指針を道場内で決めまして、その上で感染拡大が起こらないようできる限りの対策を行える最低定員数にて開催をしてまいります。
より多くの子供たちに門を開くような活動を進めていきたい反面、感染対策等を踏まえると対応できる範囲にも限界がありもどかしいところです。
今回は、CoderDojo岐阜を運営している市民団体 Shift で無償利用させていただいている oVice というバーチャル空間サービスを、実際に対面開催できているタイミングで利用してみるテストを多くのニンジャにしていただきました。
自分のアイコンが相手のアイコンに近づくとその人の話す声が大きくなり、遠ざかると小さくなるという、実際の対面時の経験をオンライン上でも体感してもらいながら、使い方を確認してもらうことがでました。
これで、急遽オンライン開催に移行しなければならないタイミングでも、参加してくれるニンジャが増えてくれるといいなと思っています。
メンターからの一言コメント
まん延防止期間ということで、控えめな対面開催でした。自己紹介や発表タイムなどは密を避ける為ありませんでしたが、皆さんそれぞれ楽しそうに取り組んでいて、やはりこれはこれで大事な創作の場だなと思いました。
蔓延防止期間中でしたがレゴなど実物を使って行うものもあるので、細心の注意を払ってのリアル開催となりました。会話等がない、まさにモクモクタイムでしたが、それでも各ニンジャの熱心さが伝わってきました。コロナが落ち着いて、またニンジャの発表が聞けるようになることを楽しみにしています。
レゴとパソコンの連携はなぜか大多数のニンジャが失敗する。
Bluetooth接続はマニュアルに書かれている特定の型番しか繋がらないのかもしれない。
組み立て自体も時間がかかるので、2時間では足りないことが多い。
なので、事前に説明も見てきて貰うと良いかもしれないと思った。