2024年7月20日(土)9時30分より、第62回CoderDojo岐阜を みんなの森 ぎふメディアコスモス かんがえるスタジオ にて開催しました。
開催内容
今回は、
- もくもく取り組む枠 7名
- 備品PC利用枠 3名
- メンター 4名
という規模で開催しました。
チャンピオンの感想
今回ははじめましてなニンジャも、お久しぶりなニンジャもいましたが、みんな楽しく時間を過ごしてくれていました。
CoderDojo岐阜は岐阜市の施設を活用し、ボランティアスタッフ(メンター)にも多く恵まれ、これまで運営を継続できてきました。62回を(第0回も含めて)毎月定期開催を続けれたことは、チャンピオンとして多少誇りに思っても良いかなと感じています。
しかし、運営には最低限の資金が必要になります。告知用の最低限のチラシや会場費など、1回の開催に数千円必要になります。現状のままだと、秋以降の開催が危ぶまれる危機的な財政状況です。
これまでこういった状況になった場合には、私個人で資金を投入してきましたが、はたしてそれが最適な運営なのかは自分自身でも疑問を感じるところもあります。
継続的な活用にしていくためにも、何かしら考えないといけない時なのかもしれません。皆様からのご寄付もよろしくお願いします。
メンターからの一言コメント
ニンジャのみなさんのパソコンに慣れている感じがすごいなぁと感じました。太鼓の達人ぜひ今度プレイさせて貰えたら嬉しいです
“発表の場”がとても重要だなぁといつも感じてます。こだわったこと工夫したこと、何でも聞いてみたいです。ぜひ僕も何か変なもの作って発表します!
私は今回、紹介していただいたGodotを触ってみました。簡単な2Dのクリッカーゲームに取り組み、試作ではありますが形になりました。
後半からはmicro:bitを使っていたニンジャの方の活動を見させていただきました。micro:bitは初めてだという彼でしたが、自分でやりたいことを持って能動的に活動する姿、高校生という身でありますが、小学生の活力には驚かされます。とっても楽しく活動出来ました!
今回は、大人ニンジャな感じで、オープンソースのゲームエンジンのGodot (ゴドー)を試してみた。
マウスで部品を空中に配置して実行すると、物理エンジンが働き落ちる。床を作ると貫通しずにとまる。
何気ない動きですが、ほぼコード書かずに出来たのでそれだけでもちょっと楽しかった。
もう少し勉強して、スマフォのブラウザで動くものを作ってみようと思います。
中村さんの書いている太鼓の達人風のゲームはviscuitで作られていて、僕の目の前でほんの10分足らずで一から作り上げていました。学校で流行っているようです。詳細はわかりませんが、viscuitを使ったプログラミングの概要がわかりました。
ほかにScratchを使ったプラットフォーマー型のゲーム(横スクロール)を夏休みの自由研究として作ろうとしているところを見せてもらったり、Scratchをやり尽くしたところにmicro:bitを紹介したところあっさりゲームを作り上げているところを見せてもらったり、今回も刺激をたくさんもらいました。