2024年4月13日(土)9時30分より、第59回CoderDojo岐阜を みんなの森 ぎふメディアコスモス かんがえるスタジオ にて開催しました。
開催内容
今回は、
- もくもく取り組む枠 15名
- 備品PC利用枠 3名
- メンター 6名
という規模で開催しました。
チャンピオンの感想
今回はかんがえるスタジオを利用できるということで、おどるスタジオ利用の時よりも定員数を拡大していましたが、久しぶりに定員に達した会だったように思います。はじめて参加するニンジャもいましたし、2回目以上のニンジャもいて、多彩な顔ぶれとなっていました。
新年度より岐阜道場ではマインクラフトへの取り組み方法を改めました。基本的には、マインクラフトカップへエントリーを行い、その課題に対する取り組みを行うというものです。そして、アカウントの管理や準備などはニンジャまたが保護者の方で行なっていただくようにしています。改めて確認いただきますようお願いいたします。
最後の成果発表の際にメンターの加藤さんから toio と micro:bit を使った作品を紹介していただきました。いろいろなものを組み合わせて作れるものを、今後もメンターの方から紹介していけるように頑張りたいと思います。
メンターからの一言コメント
今週はたくさんのニンジャが参加してくれてにぎやかでした。新学期か始まったばかりなので、まだ緊張があるのかニンジャ間のコミュニケーションは少なかったので、なれてきて増えていくことを期待します。
最後の発表でtoioとmicrobitの連携のデモをお見せできたので、興味を持ったニンジャが次の機会に試してくれるとうれしいです。
今回は、たくさん参加されて、楽しいイベントでした。
今まで、toioというゲームは、本からプログラムを読み込ませて動かす物と思ってましたが、想像以上に多機能でした。
Scratch経由でtoioを操作できますし、
JavaScript(Nodo.jsと言う環境が必要)でもtoioを操作が出来るみたいです。
更に、上部はレゴの一部の部品が繋がるので、toioをレゴでデコレーションも可能。色々調べてたら面白いハードでした。
以前はScratchかLEGOかマイクラかという内容だったDojoの取り組みにも、プログラミング学習サービスや機材、文献が増え、多種多様に幅が出て来たなと感慨深く思いました。ニンジャもメンターも熱心に取り組んでいて素敵な空間でした
コードプログラミングに興味を持ちはじめたニンジャのはじめのステップとして「Progate」が役に立っています。今回も二人が挑戦していました。
私も自分で書いた具体的に動くプログラムをニンジャに見せてきました。コードのプログラムでも絵を動かしたりクリックしたり音を鳴らせることは伝わったと思いますが、「自分で作る」ステップには大きなハードルがありました。
今後はProgateの力を借りてニンジャに寄り添ったサポートをしながら「自分で作る」につなげていけたらと思います。まずは、私自身が学習の流れを経験してみたいと思います。