2022年7月23日(土)9時30分より、第38回CoderDojo岐阜を みんなの森 ぎふメディアコスモス かんがえるスタジオ にて開催しました。
開催内容
今回は、
- もくもく作業 枠 5名
- はじめての Scratchレクチャー(PC持参) 枠 2名
- はじめての Scratchレクチャー(会場PC使用) 枠 1名
という内容で開催しました。
チャンピオンの感想
岐阜県下においても、新型コロナウイルス・オミクロン株BA.5 の感染拡大が進んでおり、そのさなかでの開催時期となってしまいました。
どうしても感染者数だけを見ると、個人的にはちょっと後退りしてしまうところもあったりします(開催して感染者が出たらどうしよう…など主催者の悩みも重いです…)が、道場としては自治体ならびに会場となるメディアコスモスが何かしら開催に関係ある制限を行わない限り、定員数をコントロールして開催することにしています。
今回もその考え方に沿って、定員数を抑えながら開催しました。
そんな中でも、新しく道場に興味を持って遊びに来てくれたニンジャや、今までと同じように遊びに来てくれるニンジャもおり、道場の認知の広がりを感じながらも、コロナ禍において定員を会場定員に設定できないもどかしさを感じさるを得ません。
しかし、そんなことを嘆いていてもしょうがないので、引き続きプログラミングやものづくりに取り組んでみたい子どもたちを受け入れていけるコミュニティを継続していければと思います。
メンターからの一言コメント
今回は感染症対策のため、発表のない形式で行いコミュニケーションが取りづらい中、それぞれもくもくと取り組んでいました。新しいことに挑戦しているニンジャもいて、見ていて楽しかったです。
Scrarchレクチャーのサポートを中心に見させていただきましたが、3名のニンジャ全員が思い思いに作りあげていました。
micro:bitとScratchをつなげると体を使って楽しめるようになるので、私も勉強しておきたいです。
今回はスクラッチレクチャーを担当しました。3人のニンジャが参加してくれました。味方が球を打ち出し、敵に当たると得点が入っていくというシューティングゲーム作成の基本レクチャーが終わると各ニンジャが思い思いに作成したゲームを改造していきました。
いつもこの改造内容がニンジャごとにユニークなアイディアが盛り込まれるので、それを見るのを楽しみにしています。今回は拡大する感染対策で成果発表を行えなかったのが残念です。