日頃からCoderDojo岐阜の活動にご賛同頂きましてありがとうございます。
来年度から現在メンターとして活動を支えてくれているメンバーのうち、2名があまり参加できなくなるという状況もあり、CoderDojo岐阜ではメンター・サポーターの募集にもより一層力を入れていこうと考えています。
こちらページでは、メンターやサポーターについて、またはどのようなことをするのか、どうしたらなれるのかといったことを紹介しています。
メンターとは?サポーターとは?
ここでは皆さんに、メンターやサポーターとは何かということをお伝えできればと思います。
メンターとは
メンターとは、色々な解釈がありますが、CoderDojo岐阜としては「子供達と対話をする大人」というような位置付けを大切にしています。
外から見ていると、あたかも子供達にプログラミングを含む技術的なことを指導するような立場にように見られがちですが、CoderDojo岐阜ではそのような側面は全く期待しておりません。
そのような考えのもと、岐阜ではプログラミングを含む技術的な仕事に就いていない人を率先してメンターになっていただく考えを立ち上げ当初から持っていました。
その理由としては、「技術を持ち合わせていると稀にその技術力を不必要に見せつけてしまう」可能性を感じるからです。
時には子供達に「プログラミングでこんなこともできるんだよ」ということを見せてあげて、楽しい可能性を見せてあげることも必要でしょう。しかし、それを行うために全てがそのスキルを持ち合わせている必要はありません。
それよりも、プログラミングに興味を持っている子供達と話(会話)ができる人という役割を大切にしています。
ですので、プログラミングに関わる知識・技術を持っているかいないかは関係なく、プログラミングに興味のある子供達と対話できる人は誰でもメンターになる素質があります。
サポーターとは
メンターの役割を「子供達との対話すること」とするならば、サポーターの役割は「運営を補助すること」になります。
メンターのように子供達との対話をメインにするのではなく、運営補助の雑務をお手伝いいただくことがメインになります。(そして、他道場などの傾向を見ていると、後にメンターとして活躍される方も多いとのことです)
例えば、
- 会場設営の手伝い
- 受付対応(初めての方へ簡単な説明・記名・名札用意など)
- メンターのサポート(子供達との対話補助/メンターの手が足りない場合)
というような雑務が想像されます。
メンター・サポーターになるためには?
メンター・サポーターという形で活動に参加することに興味を持っていただけた場合、まずは実際の開催状況や雰囲気を直接見ていただくことを強くお勧めします。
その上で、メンター・サポーターとして活動を支えていただけるということであれば、オリエンテーションを受けていただく必要があります。
そこで、CoderDojo岐阜の考え方やルールなどをお話しさせていただき、賛同いただける場合には、メンター・サポーター同意書にサインしていただき、晴れてCoderDojo岐阜のメンター・サポーターとして活動していただけます。
一見、回りくどく見えるオリエンテーションですが、様々な子供達と接することになるため最低限の共通認識を持って取り組む必要があるので、必ず取り組んでいます。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
補助等
限定的ではありますが、令和元年度岐阜市市民活動支援事業に採択されているため、これら補助金に採用されている期間においては、開催時間分の駐車場利用料金の補助を手続きの元、可能となります。
不明な点はお問い合わせください
このような形でメンター・サポーターとして活動を支えていただくことができます。
ご興味のある方は、各種SNS(Twitter/Facebook/Line)やメールでのお問い合わせにてご連絡いただければ幸いです。
ぜひみんなでCoderDojo岐阜の活動を盛り上げていきましょう!