2023年11月11日(土)9時30分より、第54回CoderDojo岐阜を みんなの森 ぎふメディアコスモス おどるスタジオ にて開催しました。
開催内容
今回は、
- もくもく取り組む枠 9名
- 備品PC利用枠 3名
- メンター 5名
という規模で開催しました。
チャンピオンの感想
徐々に肌寒くなり、インフルエンザなど感染症も流行している学校などあると聞きますが、今回もたくさんの子どもたちと保護者の方々が参加してくれました。
初めて参加するニンジャの中には、最初はちょっと緊張気味だった様子でも、徐々に楽しくなってきて、次回への参加を心待ちにしてくれる子もみえました。
また、最近では、ニンジャ間の交流も徐々に自然とできるようになってきているな、と感じています。自分の取り組みがひと段落したタイミングで、ちょっと周りのニンジャの活動を覗きに行ってみたり…。こういうアクションから、自分が普段生活している社会(家庭や学校など)以外の人と交流することができるというのも体感してもらえるかな、と考えています。
次回以降も、ニンジャの楽しい!を大切にした取り組みをしていこうと思います。
メンターからの一言コメント
MinecraftをPythonで制御してランダムで迷路を生成するプログラムに挑戦しているというニンジャが来ていました。話を聞くと迷路の生成は知り合いがScratchで公開していたコードを参考にしたようです。
本人は当たり前のように話していましたが、別の言語で書き直すには、アルゴリズムを理解する必要があり簡単ではありません。非常にハイスキルです。他のニンジャにも作った作品をいろいろ見せてあげてほしいです。
今回はたくさんのニンジャが参加してくれて盛況でした。
小学校1年生から中学生までいろいろな学年のニンジャがいて異なる学年が交流できるところも道場の良いところです。
レゴブロックでモータ1個だけをうまく使って、地震を体験する起震車のようにブロックのビルの耐震性を比較する装置を作ったニンジャのアイディアと完成度の高さに驚きました。
今回のニンジャは色々凄いかった。
車しか作れないかなと思ってた物で動く動物作ったり。
レゴで地震時の耐震の装置作ったり、木の葉の落ちるのをScratchで実現したりもあったなぁ。
アイデアで回避することが、出来るのは凄いと思った。
Scratchのゲーム作りで、ゲームタイマーの挙動がおかしいバグ?を質問されました。教科書通り記述できているにも関わらずなぜと考え込んでいたところ、小学6年生ニンジャが助けてくれました。
教科書通りでもダメなことがあるとのことで、タイマーではなく変数で対応することで正常に動作できました。助けてくれてありがとう!
Dojoにおいても、コピペは有用だけど内容を正しく理解して、ダメなら別のアプローチを考えるのも大切だと実感しました。お仕事と同じですね笑