みなさん、こんにちは。CoderDojo岐阜チャンピオンの久野です。
次回(第39回)の道場より、参加枠をできるだけ大きな枠で用意してみようと考えています。
「大きな枠」というと分かりにくいかもしれませんが、今までは取り組む内容によって小さいカタマリで枠を用意してきました。例えば、
- もくもく作業枠
- Scratch レクチャー枠
- LEGO Mindstorm EV3枠
- LEGO WeDo 2.0 枠
といった具合です。
こうすることで、やりたいこと(特に道場の備品を使用する取り組み)を確実に行えるというメリットがあります。
しかし、道場を開催する上で、特にコロナ禍においては「定員」をしっかりと定めて開催する必要があります。会場内の感染防止対策を徹底するためにも必要なことです。その上で、道場としては「多くの子どもたちに参加してほしい」という考えがあります。
ですので、とある枠は参加申し込みがなかったけど、こちらではキャンセル待ちになっている、という状況が発生すると、なんとか定員を調整してできないものか…と悩ましいことが最近ちょくちょく発生しています。
であれば、枠を大きく用意して、その中で自分の取り組みをしてもらおう。仮に自分のやりたいことができなかった(備品を確保できなかった等の理由で)場合でも、他にも楽しいことがあるかもしれないという視点で、探してくれたりするのではないか。という動きを期待してみようと考えています。
よって、今後はこのような形で希望する道場備品がある場合には確保してください。
当日受付順で備品を確保してください
岐阜道場で利用できる備品の中でも、最近「枠」として用意していたものとしては、
- LEGO Mindstorm EV3
- LEGO WeDo 2.0
- toio
- Scratchレクチャー(PC持参)
などがあります。
「Scratchレクチャー(会場PCを利用)」枠に関しては、数に限りがあり、かつ利用用途として「触り始めの方が挑戦できるため」に用意したものですので、基本的にScratchレクチャーを利用したいけど持ち込めるパソコンがないという方向けとなりますので、別途枠を設けることにします。
これら道場の備品を利用希望の方は以下のルールに従ってください。
- 道場当日、受付された順に希望する備品を選択できます
「受付」とは、毎回会場に入る前に受付にて行っていただいている、
- 検温
- QRコードを読み取り情報入力
などのことです。これらを完了された順に備品を選んでいただけるということにさせていただきます。ですので、何か取り組みたいことを決めているニンジャは早めに会場に来ることをお勧めします。
道場当日は、会場の準備がある程度整った後に受付を開始します。ですので、受付を開始するまでは会場入り口にて、ソーシャルディスタンスを確保した上で並んでお待ちください。その順で受付を進めさせていただきます。
今後、参加申し込みページ(connpass内)にて、参加枠を利用備品ごとに分けていない場合には、このような形で選んでいただく方向で試してみたいと思います。
よろしくお願いします。