このページでは、CoderDojo岐阜でマインクラフトに取り組む(=教育版マインクラフトに取り組む)際に、事前に確認と了承をいただきたい内容を掲載しています。
教育版マインクラフトに取り組むための前提
CoderDojo岐阜内で教育版マインクラフトに取り組む際には、「ゲーミング」ではなく「ピアメンタリングや共同作業によるコミュニケーションの促進」を目的としています。
ピアメンタリングとは?
お互いに共通のテーマを持った6〜8人が集まり、定期的に2〜3時間程の会合を開催し、その中で互いの関心ごとや相談ごとを共有し、全員で考えることを指します。
ですので、毎回取り組む課題に関しては道場側から設定をします。それに対して、個人または複数人で同じワールドの中で作業を進めます。
この本道場の考え方に賛同いただける方のみ、マインクラフトでの取り組みを行なってください。
本来であれば、他の取り組みと同様にニンジャに自由に取り組ませたいところではあるのですが、プロダクトの性質上、最低限の管理を行わないと「CoderDojo岐阜の中で取り組む意味」を見失いかねないと考えています。何卒ご理解をお願いいたします。
やくそく
CoderDojo岐阜で教育版マインクラフトに取り組む際には、以下の約束を必ず守ってください。
- はじめてのニンジャや困っているニンジャを見つけたら、優しく教えてあげよう
- 一緒に取り組んでいるみんなが楽しく取り組めるように考えよう
- 人の嫌がることはしない
→なにかあったらいつでもメンターに伝えてください。しっかり対処します。
「自分が作ったものをわざと壊された」「何度も嫌なことをされる」など、いやなこと・気になることがある場合には、すぐにメンターに知らせてください。そして、その相手の番号を覚えておいてください。しっかりと対処・対応します。
必要な準備
以下をニンジャ各自で用意してください。必要であれば保護者側でもサポートしてあげてください。
どうしてもわからない場合には、道場開催時にメンターが対応することは可能ですが、当日参加を希望するニンジャへのガイダンスが終了した後の対応になりますので、取り組める時間が短くなる可能性があります。
備品PCを利用して教育版マインクラフトに取り組む場合
教育版マインクラフトが利用できる道場備品PCは1台しかありません。CoderDojo岐阜における全ての備品の利用は、道場開催日の受付先着順で選ぶことができます。あらかじめご了承ください。
自身のパソコンで教育版マインクラフトに取り組む場合
まず、ご自身のパソコンが教育版マインクラフトを利用できる環境であるかどうかを、以下のページ内の「MINECRAFT EDUCATION のシステム要件」 という項目内に掲載されている内容で確認してください。
マシンスペックが推奨環境ギリギリの場合、単独ではプレーできますが、マルチプレイ(道場で取り組む複数人プレイ)に接続がうまくいかない可能性があります。
最新版をご用意ください
基本的に、道場開催時に公開されている最新バージョンをご用意ください。開催日前日などに確認されると良いかと思います。
道場開催時の教育版マインクラフトの取り組みを始める前にガイダンスを行いますが、そこで改めてバージョンを確認します。
バージョンが違うとマルチプレイができません。
個人で用意されたアカウントは使えません
道場内でマルチプレイを行うため、岐阜道場管理下の組織アカウントからゲストアカウントを希望者に作成します。その組織アカウント配下のアカウントでないと、マルチプレーができません。
ですので、仮に個人で教育版マインクラフトのアカウント(有料・無料問わず)を用意されたとしても、岐阜道場内での取り組み(マルチプレイ)には利用することができません。
既にお持ちの方は、岐阜道場での取り組み時には、アカウントを切り替えてください。